30,40代の大人ナチュラルメイク(アイブロウ、リップ編)

こんにちは。

kinikiliのなつみです☺︎



10,20代の時には特に気にならなかった肌トラブルが増えてくるアラフォー世代。

なのに、メイクはずっと変わらないままの方も多いのではないでしょうか?年齢が上がればメイクもその年齢に合ったものに変えていきたいですね☺︎


「30,40代の大人ナチュラルメイク」と題して、メイク迷子のアラフォー世代の皆さんに基本的なメイク術をお伝えしてきました。「スキンケア編」「ベース、チーク編」「アイメイク編」「アイブロウ編」の4つに分けて分かりやすく説明しています☺︎


前回は「アイメイク編」という事で、ケバくなく上品に、でも目元の印象はしっかり出るようなメイクをお伝えしました✨


今回は「アイブロウ、リップ編」です。アイブロウは、今まで結婚式などで担当させていただいたお客様のほとんどの方が「眉はどう描いていいか分からないからいつも適当です。。」とおっしゃるほど苦手意識の高い部分です😅確かに眉のバランスって取りにくいし、元々の眉が左右違うとどっちに合わせたら良いかも分からないですよね。

でも眉の描き方には決まりがはっきりあるので、それさえ覚えてしまえば後は楽ですよ☺︎


アイブロウ

まずはアイブロウの基本の位置から。眉には眉頭,眉山、眉尻とあります。

眉頭は目頭と同じか少し内側の位置、眉山は黒目の少し外の位置、眉尻は口角と目尻を繋いだ延長ラインの位置が理想です☺︎


角度はそれぞれのそれぞれの顔型、顔立ち、なりたいイメージにより変わりますが、基本的に眉尻が眉頭より下がるように描く事はありません。


眉毛を描く場合はペンシルとパウダータイプのものがあれば大丈夫でしょう✨髪の色が明るい方は髪色に合った眉マスカラもプラスして使われると良いかと思います。

パウダータイプのオススメはなんと言ってもケイト!このパウダーは眉だけでなく、鼻筋横のシェーディングとしても使えます✨

まず、ペンシルで眉の毛が少ない部分を少しずつ描き足していきます。一気にバーっと塗りつぶさずに、1本1本描き足すように描いていくのがポイントです。もし眉全体の形をイメージしにくければ、最初に眉頭、眉山、眉尻の3点の部分にペンシル薄く印をつけておくと、描いた後に「全然形が違う💦」というような心配はありません。


ペンシルで書き終わったら、パウダーで毛質をプラスします。色味は地毛の色と一緒くらいが良いですが、眉全体が同じ濃さだとのっぺりとしてしまうので、眉頭あたりの骨格が凹んだ部分は暗めの色味を使い立体感を出しましょう。


左右でどちらか描きにくく苦手な方がある場合、苦手な方から描き始めると比較的左右が合いやすいですので試してみてください☺︎



リップ

「30,40代の大人ナチュラルメイク」の最後、リップです✨

口紅の前にリップクリームなどで保湿をしっかりしておきましょう。カサカサな土台の上に塗ってもすぐに乾燥してしまい持ちも良くありません。

アラフォーのリップメイクでは、コンシーラーとリップペンシルでリップの輪郭を綺麗にハッキリさせることが大事です。

リップ周りのくすみをコンシーラーでカバーします。肌に馴染むピンクベージュのリップペンシルでリップの輪郭を描いていきますが、この時リップの形を少し修正しながら描いていきましょう。

上唇は少し(1,2mmほど)オーバー気味に、下唇は真ん中の部分のみ少しオーバーします。

口紅は、マットだと乾燥して縦ジワが目立ちやすくなってしまうので、艶感や、潤い感のある物を選びましょう☺︎

色味についてですが、まず薄いベージュはアラフォー世代には肌色が悪く見えやすいのでオススメしません。元々のお顔の色味がイエロー系かブルー系かで変わりますが、コーラル系(イエローベス)やローズ系(ブルーベース)どちらかだと馴染みやすいと思います✨




いかがでしたでしょうか?☺︎

「30,40代の大人ナチュラルメイク」について4回に分けて書かせていただきました。

「あれ?このやり方って今の私に合ってるのかな?」と不安になることがあれば、ぜひこの記事を参考にされてください☺️

大人らしい品のある、綺麗なメイクを目指したいですね!



最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎










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